掃除機買ったよ！
ちょいとした臨時収入があり調子に乗ってるチビッコです。
前々から欲しかったハンディータイプの掃除機を購入しました。
それがコチラ
ツインバードの掃除機HC-EB51という掃除機です。
使う前にちょいと一手間加える
この掃除機は先代？のHC-E251GYという掃除機の後継モデルかと思われます。
https://www.amazon.co.jp/ツインバード-ハンディークリーナー-ハンディージェットサイクロンEX-メタリックグレー-HC-E251GY/dp/B009JXQSP0
一応現在の時点ではアタクシの買ったモデルの方が先代よりも安いです。（Amazon比較）
でも、アタクシはヨドバシで買ったので値段的には先代モデルとあまり金額は変わりませんでしたけどね。
んで、一緒に購入をオススメしてたのがマキタの高性能フィルターです。
これをこの掃除機のプリーツフィルターに被せることでプリーツフィルターに付く埃を大幅に低減できるというものです。
ところが、このマキタのフィルターなんですが勿論ツインバード用に作っているわけではないのでプリーツフィルターとの口径がピッタリですけど、上部のパッキン部分の引っ掻ける所が邪魔でアウターフィルターがちゃんとはまらないんですよ。
という訳で思いきってゴムパッキン部分を熱したカッターで切り取りました。
汚くてスミマセン・・・
これからUPする画像も汚いですがご了承ください。
んでこのように加工するとアウターフィルターがダストカップとちゃんと接続されます。
ちなみにこんな感じでプレフィルターの上にマキタの高性能フィルターをセットして水色のアウターフィルターを装着していきます。
これらの一手間を加えても完全にプレフィルターまで埃の侵入を防ぐことはできませんが、装備をしてない状態だともっと汚れているかと思われます。
掃除が終わった後のお手入れは？
それからこういったなんちゃってサイクロン掃除機はダストカップの水洗いができますが、水洗いしたあと陰干しして乾かしてからって流れが非常に面倒なのでこういった刷毛を用意すると良いです。
ダスター刷毛という物です。
用途としては刷毛なので塗装屋さんが愛用する道具ですが、掃除用具としても使えます。
適度な毛の柔らかさなのできれいに埃を掻き出してくれます。
また、ダストカップの中心部にはホントに微細な粉のような物が付着してゴミ箱にそのままダストカップを降ったり叩いたりしても落ちてこないのでこの刷毛でダストカップ内の細かい埃を取り除いてます。
また、マキタのフィルターに付着した埃もこれで取り除いてます。
マキタのフィルターはメガネふきのようなツルツルとした素材なので刷毛で簡単に埃を落とせるのは良いですね。
プレフィルターは紙性なので目地に埃がつくと取り除くのが大変ですから・・・
ダスター刷毛はホームセンターのペンキコーナーなどに置いてます。
値段も300～400円くらいと非常にリーズナブルなのでダストカップの掃除以外にも細かい箇所の掃除用具として持っておいても良いのではないでしょうか？
それから、いくら埃をこまめに取り除いてももっと微細なチリや埃がありますし、臭いも気になるかと思うので定期的に水洗いした方が良いかと思います。そもそも水洗いできるんですからね。
他社のヘッドは付けれるの？
あと、自宅にあるキャニスター掃除機（これもツインバードなんだけど）のヘッドを取り付けてみようかと思いましたが口径が合いませんでした・・・
ヤマダで掃除機用の継ぎ手パイプを買ったんですが、サイズも確認せず適当にこれで合うだろって思ったら適合せず・・・
ちなみに買ったのはこれ
https://www.amazon.co.jp/オーム電機-コーワ-つぎてパイプ-３０８２３/dp/B0077LIK3Y
継ぎ手パイプの外径とヘッドの外径がちょうど同じではまらず！！
が、外径がちょうど同じなのでガムテープでぐるぐると巻いて強制的に合体！
This is 不格好
ですが、ヘッドとパイプの接合部分はグラつきもなく成人男性がこの部分に力を加えてもビクともしません。
結果オーライ！！
他社のヘッドを持ってないので分かりませんが、アタクシが買った継ぎ手パイプでは口径範囲が狭いのでパナソニックの継ぎ手パイプを買えば割りと手広くカバーできるかもしれません。
この掃除機に付属されているヘッドは横幅が狭いので、家のリビングで使うには少々使いづらいんですよね。でも、付属のヘッドはブラシがついているので戸のレール部分やソファー、布団など使える箇所が多いのも事実です。
んで、実際使ってみてどうなのよ？
・凄く吸う！
・コードが長いので広めの部屋でも余裕で回れる
・持ち手の場所が悪いので片手に掛かる負担が重い
・音が大きいので物音に敏感な住人や赤ちゃんのいるお宅では使用がためらわれる
とまあ、つらつらと書き出してみましたが特に気になったのが3番目の「重さ」の部分ですね。
このように持って掃除する訳ですが
この後ろのモーター部分がこの掃除機の重量の大半を占めており本体を持ち上げながら掃除するので、成人男性でも片腕に掛かる負担はかなりのものです。
このようにトリガーみたいな持ち手にして重量物が上にくる配置にすると体感の重さがだいぶ変わってきますが、このように掃除することはありません。
なぜならそのように作られていないので持ちづらいというのと、排気部分がモロに顔面へ直撃するからです。
先代モデルからは色ぐらいしか変更点がなさそうですが、今後この手の掃除機をまたツインバードさんが出すなら是非重量配分を計算して出して欲しいですね。
吸引力や値段は申し分ないですから。
総評は？
コスパ最高です。
工夫すればお手入れも簡単になりますし、高級なハンディークリーナーを使ったことが無いので分かりませんが、アタクシの使用環境では十分です。
車掃除を想定して作られていますが、車の狭い部分からごみを吸出したり掻き出したりするには、かなりの吸引力がないと満足に掃除ができないんでしょうね。
ですからこの吸引力は騒音とトレードオフですね。
家の中でもバリバリ活躍できます。特に階段や戸のレール部分、窓のサン、ソファーに布団などハンディータイプならではのキャニスター掃除機では掃除しにくい部分で大活躍です。
値段も値段なので10年とは言いません5年持てば（週3程度使用）個人的に大満足ですね。
