アタクシのDAP比較
どうも。NW-Z1060がまさかの現役復帰しているチビッコです。
急遽音質比較という訳で先日までDAPとして運用していたHTL22+ZEALのポタアン(ZDC-205A-SG)とAndroidウォークマン(NW-Z1060)をアタクシの主観で比較します。
ちなみに非ハイレゾFLACファイルでヘッドホンはHD569という環境です。
まずはHTL22+ポタアンの組み合わせですが、誰が聴いてもスマホ直挿しと比べて音の差が分かるかと思います。
音の厚みが増して低音が直挿しに比べて強調されています。高音も伸びていますが低音が強めです。ドンシャリ傾向ですね。
また、直挿しに比べると音が明瞭になりクリアな音になるのでボーカルも聴きやすくスマホに差し込むだけでここまで激変すると、お手軽にハイレゾを楽しみたい方や嵩張るのが嫌だという方には非常にオススメできると思います。
対するウォークマンの方は解像度が高いです。
ポタアン接続のスマホに比べ低音が控えめですが単体で聴く分には十分な低音の量だと思います。
あと音場も広いです。これは聴いてるヘッドホンが特に音場が広く再生するので相性が良いです。
ただ、若干ノイズが入るようで曲によっては音がザラついて聴こえます。
これはウォークマン標準のアプリのせいなのか本体のせいなのかは不明です。
他のミュージックプレイヤーアプリをインストールしてないので検証してませんが、ちょこっと気になりました。
結果
音質的に好きなのはスマホ+ポタアンです。
ただ、どちらも高音質なのは代わりありません。
むしろウォークマンの場合は音楽再生だけに焦点を当てるとバッテリーも長持ちですし、直挿しだけでもかなり幅広く鳴らせるのでいくら小型のポタアンでお手軽とは言え煩わしさはやはり無いのは大きいですね。
また、ウォークマンのプレイヤーアプリではサラウンドも楽しめますので、音楽を文字通り「音を楽しむ」事ができるのがいいですよね。
あとは、個人的にFMラジオが聴けるのは嬉しいです。
radikoのようにパケットを気にする必要がなく受信環境が良ければ割りと良い音でラジオを楽しめるんですからね。
アプリは最小限にとどめておけば動作もそれなりに動くので、ウォークマンはまだまだ現役です!!